ウィンドウが横に伸びる場合の対処
昔のテレビやディスプレイの比率は4：3でしたが、。
最近は横に長いワイドディスプレイが普通になりました。
これらのディスプレイでフルスクリーンモードのゲームをプレイすると横に伸びてしまう場合があります。
ゲームが出来ない訳では無いんですが、非常に見難いですよね。
アドベンチャーとか、キャラクターが出てくるゲームとかだと顔が横に伸びたり・・・
ウィンドウモードでも遊べるなら問題無いのですが、フルスクリーンでしか起動しないゲームだとちょっと問題です。
この問題はPC側の設定と合わせて、液晶ディスプレイ側の設定を行うことで比率を4：3に設定する事が出来ます。 この場合、ディスプレイの左右に黒い帯が出ます。
全てのOSやディスプレイで対応してるかどうかは分かりませんが、参考までに私の環境での解決方法を記載しておきます。
ゲーム起動の度にやるのは面倒ですが・・。
■ディスプレイ側の設定
（PCの設定では無く、ディスプレイに付いてるボタン等の操作です）
通常ワイドタイプのディスプレイは、アスペクト比を固定するモードがあります。
機種によって違うのですが、例として私の使っているacerのディスプレイの場合、
メニューに【Wide Mode】というのが有ります。
ここで【Full】と【Aspect】を選べますので【Aspect】を選びます。
■パソコン側の設定（XPの場合です）
デスクトップの何も無い所を右クリック
【プロパティ】を選択します。
画面のプロパティという画面が立ち上がりますので
設定のタブをクリックして選択。
画面の解像度のゲージを動かして
縦横比が4：3になるような解像度を選択します。
ディスプレイのインチ数によりますが、
1280×1024
1024×768
800×600
等を選んでください。
これで画面左右に黒い帯が出ますが、比率は4：3で表示されるようになります。
尚、設定を変更する場合は元の設定内容をメモして覚えておくようにして下さい。
そして、詳しくない方は、元の解像度以上に絶対上げないで下さい。
ドライバ等の問題で表示不可能な解像度が選べる場合があります。 これを選んでうっかり確定させてしまうと、「OUT OF RANGE」等が表示され、画面に何も表示されなくなります。
それでもやらかしてしまった人は、コチラを参考に戻して下さい。
尚、当サイトでのトラブル対応は受け付けていませんので自己責任でお願いします。